西郷隆盛の名言と意味は?耐雪梅花麗や敬天愛人の意味も解説

2018年の大河ドラマとなった『西郷どん』。

その主役である西郷隆盛には多くの名言が残されております。

そこで、このページでは西郷隆盛の名言と意味ついて解説していきます。

その前に、西郷隆盛ってどんな人物でしょうか?まずはおさらいしましょう~!!


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性格は、人情味があり、リーダーとしての素質が素晴らしく、周りの人達から慕われる存在でした。

西郷隆盛は、西郷隆盛は1828年に薩摩藩(鹿児島県)の下級藩士として生まれております。若いころからその名前は多くの人に知られており、若者のリーダーとして慕われていました。

1864年の禁門の変で、薩摩郡を指揮して長州藩(山口県)と争っています。しかし、江戸幕府を倒す為に1866年に長州藩と同盟を組みます。これが薩長同盟です。

社会で必ず出てくる有名な同盟を結んだ中心人物ですね。

その後、徳川の江戸幕府と争い、最終的に幕府軍の勝海舟との話し合いを行い、江戸城を開城させることになりました。

また、西郷隆盛は陸軍大将や参議・天皇防衛のリーダーとして活躍しています。。

しかしながら、鎖国体制の韓国を武力で開国させようとする議論がなされ、西郷隆盛は武力ではなく、交渉によって解決したいと考え、交渉役となります。ところが、反対派も多く、失敗してしまい参議をやめて鹿児島に帰ることになります。

最後は、不平士族のトップとして西南戦争を部下とともに戦いましたが、敗れて自害しております。49歳の年月でこの世を去りました。

最後は残念な結末ですが、明治維新の原動力になった人物ですから、人気度は非常にありますね。


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西郷隆盛の名言と意味は?

では早速、名言とその意味を解説していきます。

動画で知りたい方はこちら

1. 名言と意味「敬天愛人」

「敬天愛人」は西郷隆盛がよく使っていた言葉として知られています。

敬天愛人の意味は「天は差別をする事なく、すべての人たちを平等に愛しているから、それを見習って、自分も天と同じようにすべての人を愛したい」という意味です。

明治維新は、派閥・組織が争い、憎しみや怒りなどの感情が渦巻いて、多くの人が死んでいった時代です。

このような時代だからこそ、「敬天愛人」という言葉を胸に、物事を考えていたからこそ、ここまでの偉業を達成できたのかもしれません。

2. 名言と意味 「児孫のために美田を残さず」

この名言の意味は「子孫の為に財産を残してしまうと、子孫はその財産に頼り、仕事や日々の努力を怠ってしまう可能性がある為、財産を残さないようにする」です。

ある意味、子孫の事を心の底から考えた行動のような気もします(でも財産は残してほしいですね(笑))

西郷隆盛は明治維新の時代では、陸軍大将や政治の中のトップの存在でしたので、権力もあったし、給料もたっぷりもらっていたはずです。

しかし、生活自体は非常に質素であり、仲間達の権力争いや贅沢している様子を心苦しく思っていたと伝えられています。

漫画で「俺はおにぎりと沢庵でけっこうです」というシーンがありましたが、これは西郷隆盛の考え方を表していたんですね。

3. 名言と意味「人を相手とせず天を相手とせよ。天を相手として己を尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざることを尋ぬべし。」

人は無私ではない。そのため、何かことを起こすのであれば感情や欲望の心を持たない天を相手にするべきである。

人は喜びや憎しみ・怒り・悲しみなど、様々な感情を持っています。当然、人を相手に何を行動すると、自分の思い通りにいかない事が多くありますよね。

そこで、天を相手にして、ベストを尽くすことが大切だと言っています。

感情や欲望の心を持たない天を相手にして行動することで、思いどおりにいかなくても人を責める心は生まれてこないし、その原因は自分の志や熱意が足らなかったことが原因とわかるからです。

人は失敗すると何かと原因を自分以外の相手に求めてしまいます。でも、それは人として成長することにはなりません。

名言の中でも一番、心に刺さる言葉ですね。

4. 名言と意味「命もいらず、名もいらず、官位も、金もいらぬ者は、始末に困るものなり。しかし、この始末に困る者でなければ共に国家の艱難を救うことは難しい。」


命もいらず 名もいらず 西郷隆盛 (WAC BUNKO 265)

自分自身の命や名声・権力や金銭も欲しない者、つまり金銭欲や出世欲といった欲望を持っていない人は、非常に扱いにくい人です。でも、国家の存亡の危機になった時は、このような無欲な人がいないと、国の危機を救う事ができないという意味です。

人はどうしても欲望に流されて、行動してしまいがちですが、いざという時は、無欲で人の為に進んで行動できる人が国のトップに立つべきですね。

西郷隆盛は常にこの考えを胸に、行動していたのかもしれません。

5. 名言と意味 耐雪梅花麗

そもそも、「耐雪梅花麗」はなんて読むのでしょうか?

「耐雪梅花麗」の読み方は、「ゆきにたえてばいかうるわし」と読みます。

直訳すると「初春の雪の冷たさを耐え忍んだ梅の花が麗しく咲いて芳香を放つように、晩秋の深い霜をしのいで楓の葉が真っ赤に染まるように

その言葉の意味は「人間は苦しいことや辛いことを耐え忍んでこそ、大きく成長し、大成するもの」です。

かなり言い名言ですね。人はすぐ楽な道を選んでしまいますので、この名言を心に刻み、目標に向かって邁進していきたいですね。

まとめ

西郷隆盛の有名な名言とその意味をご紹介致しました。

気に入った名言はありましたでしょうか?

もちろん、西郷隆盛の名言は他にも数あるかもしれませんが、今回はこのあたりにしておきたいと思います。

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